こんにちは(^^)/
ズボラ家庭菜園主婦のハナです。

 

先日、ピーマンの手入れ方法について、
『ピーマンの4つの手入れ方法!
支柱の立て方やわき芽かき、
肥料や水やりについて」
という記事を書きました!

 

 

そして、2017年8月に、
めでたく今年初の「ピーマン」の
収穫ができました!

 

そこで今日は、
ピーマンの収穫の時期やタイミング、
ピーマンの株を疲れさせない方法を
お伝えしようと思います!

 

ぜひ栽培の参考にしてみて下さいね!

 

記事後半のおまけコーナーで、
ウチの畑で初めてのピーマンの
収穫の様子をお伝えしています^^

 

 

ピーマンの収穫の時期とタイミングは?注意点についても。

ピーマンの収穫の時期は?

 

ピーマンの収穫時期
6月から10月の半ば頃まで
と結構、長期間収獲できます!

 

東北地方は、
段々と寒さが増していきますので
10月上旬頃が最後の収穫の時期と
なります。

 

関東以南は、
10月半ば頃まで
最後の収穫の時期になりますね。

 

秋が深まると、
少しずつ気温が下がっていくので、
花もつきづらくなり、
収穫量が減っていきます。

 

ピーマンの収穫、大きさとタイミングは?

ピーマンの収穫のタイミング
花が咲いてから、
だいたい2週間後位です。

 

収獲の大きさの目安としては
大体6~7cm位となります。

 

大きなピーマンを収穫しようと
実を放っておくと株が弱る
原因となります。

 

目安の大きさになったら、
多少小さ目でも早めに収穫します。

 

ハサミでヘタの上を切って
収穫しましょう!

 

ピーマン収穫の注意点は?

★ピーマンの一番果は、小さいうちに収穫する

 

ピーマンの一番花からできる
一番果は親指大で収穫しましょう!

 

一番果は、成長が遅いため、
ピーマンの株を疲れさせてしまいます。

 

他のピーマンの成長の勢いも
遅くなるため、
一番果は早めに収穫しましょう!

 

★収獲には、ハサミを使いましょう!

 

ピーマンは手でも収穫できますが、
力を入れて引っ張ると枝が折れてしまいます。

 

株を傷めないようにするために
ハサミを使って収穫しましょう!

 

 

ピーマンを長い間収穫させるには?

 

早めに収穫する

ピーマンの実がついて、
ある程度の大きさになったら
早めに収穫します。

 

大きなピーマンにしたいからと
実を取らずに残しておくと
株が疲れてしまい
成長の勢いが止まってしまいます。

 

ピーマンの実が
どんどんつき始めたら
少し小さ目でも収穫しましょう。

 

こうすることで根や葉、
茎などに栄養が行き渡り
長い間収穫することが可能になります。

 

枝を間引いて、日当たりをよくする

ピーマンは成長に勢いがつくと、
1本の枝からわき芽が
どんどん出始めて、
枝が増えていきます。

 

すると、枝葉が混みあってきて
株の内部への日当たりが悪くなり、
葉の勢いが衰えてきます。

 

ピーマンは実のところで
枝分かれしていくのですが、
収穫する時は、
実の側にある枝で細い物を
切り落とし
ましょう。

 

この作業をしても、
枝葉が混みあうようであれば、
株の上の部分の細い枝を
切り落とします。

 

ピーマンを長い期間収穫するためには、
株内の日当たりを良くすることが
大切ですよ!

 

肥料切れを防ぐ

ピーマンは苗を成長させたり、
実を育てることで
ものすごいエネルギーを
使っています。

 

苗を植え付ける前の肥料は
苗が成長する過程で
かなり消費されています。

 

そのため、
ピーマンが実をつけ始めたら
2週間から3週間に一度は
ピーマンの株元に肥料を与える
ようにします。

 

肥料は「ピーマン専用肥料
簡単でオススメです。

 

 

ピーマンに必要な成分が
ちょうどよく配合されているので
必要な分量を与えましょう!

 

こうすることで、
肥料切れを起こすことなく、
長い間収獲を楽しむことができますよ!

 

それでは次に、
ウチのピーマンの収穫の様子を
お伝えします!

 

おまけ:ピーマンの収穫、ウチの畑のピーマンの場合!

 

2017年8月19日に
ウチの畑のピーマンの
収穫をしました!

 

美味しそうなピーマンが
できています!

 

ハサミでチョッキンと、
ヘタの上を切ります。

 

 

助っ人ニャンコのシマタロウが
背伸びをしながら登場!

シマタロウ:
「かあちゃん、何してんの?あそぼ~よ!」

かあちゃん:
「ピーマンの収穫してるよ~」

 

 

初めての収穫で
5個のピーマンを収穫できました!

 

今年、ウチのピーマンは
2017年5月中旬に苗を植えたのですが、
なかなか成長しませんでした。

 

8月になり
やっと収獲ができました!

 

花芽が結構できているので
これからの収穫が楽しみです!

 

これからも肥料を与えながら
様子を見ていきたいと思います!

 

まとめ

いかがでしょうか?

 

今日は、ピーマンの収穫の時期と
タイミングをお伝えしました!

   ★ピーマンの収穫の要点★

●収穫の時期の目安
6月半ば~10月中旬頃まで

●収穫のタイミング
花がついてから2週間前後で収獲が可能。

●収穫の目安の大きさ
ピーマンの全長約6~7cm程度

※あくまでも目安です。
品種によって、違いがあります。

 

●注意点
・一番果は親指位の大きさで収獲して株の成長を促す。

・ピーマンの実がついたらある程度小さくても早めに収穫し株に勢いをつける。

 

そして、長期間ピーマンを収穫する
方法についてもお伝えしました。

 

  ★長期間ピーマンを収穫する方法★

 

1.早めに収穫する

早めに収穫すると、株の疲れを防ぐことができる。
実がついたら小さくても早めに収獲する。

 

2.枝を間引き、日当たりよくする

枝葉が混みあい、内部に日が当たらなくなると、株が衰える。

ピーマンの実を収穫する時に、実の側にある枝で細い枝を間引いて、日当たりをよくする。
(実の所で枝分かれしている)

3.肥料を与える

実がつくとエネルギーを消費する。
肥料切れにならないように、2週間から3週間に1度は、株元に肥料を与える。ピーマン専用肥料を使うと簡単に与えやすい。

 

ピーマンは株に勢いが出てくると
次々と花が咲き、実をつけます!

 

ジックリと1個のピーマンを
育てるのではなく、
早めに収穫をして、
ピーマン全体を育てるようにすると
長く収穫できますよ!

 

ある程度ピーマンの株に
勢いがついたら放っておいても、
たくさん実をつけてくれるので、
まさにズボラ向け野菜ですね!

 

ぜひ、長い期間収穫を楽しみましょうね!

 

 

ピーマンの記事はこちらにもあります。
一緒に読んでいただくと、
ピーマン育て方が
より分かりやすくなりますよ^^!

 

『ピーマンの育て方の特徴
と苗の植え方について! 
コンパニオンプランツについても!』

 

 

『ピーマンの4つの手入れ方法!
支柱の立て方やわき芽かき、
肥料や水やりについて』