こんにちは(^^)/
ズボラ家庭菜園主婦のハナです!
上の写真を見て下さい!
トマトを植えていたマルチの穴から、
なんと「青じそ」がこんなに?!
周囲を見渡すと、ここ以外にも
小さな青じその赤ちゃんが
たくさん生まれているじゃないですか!
マルチの穴から生えてきたこともあって、
葉がとってもキレイに育っています。
青じそは苗から植えると、
簡単に育ってくれるので、
ズボラさんに向いている野菜なんです!
→ 青じその栽培方については
こちらの記事をご覧ください!
『青じその栽培方法、
初めは「苗植え」がオススメ!
まさしくズボラ向け野菜!』
青じそが好きな私は、
「エヘヘ^^」と笑いながら
全部で20枚程収穫しちゃいました!
そこで、今日は青じその栄養や効能、
青じその保存方法について
ご紹介したいと思います。
「青じそ」の栄養や効能は?
「青じそ」は、
ハーブの一種なんだそうです。
確かにそういわれてみれば、
さわやかで独特な香りがありますよね!
青じその香りの正体は、
「ぺリアルデヒド」という成分。
この成分は、
殺菌作用をもっているんですよ!
この青じその殺菌作用を
利用しているのが
実は「お刺身」なんです!
青じそは、
お刺身の飾りとして彩を添えますが、
実は生魚でお腹を壊さないよう
毒消しの意味があるんですよ!
また、この香り成分は食欲を増進させたり、
精神を落ち着かせる作用もあるんですって。
それだけではなく、
ビタミンAやミネラル・カルシウムなどが
豊富に含まれています。
青じそのカロチンは、
なんと「かぼちゃ」よりも多いんです!
なので、青じその豊富な栄養成分が、
免疫機能をアップさせてくれるんですよ。
あの1枚に、
そんな栄養効果があったとは…。
恐るべし「青じそ」くん!
夏バテを防ぐためにも、
食事に青じそを活用するのも
「アリ!」かもしれませんね (^_^)v
青じその保存方法!簡単ズボラレシピのご紹介!
殺菌作用があり、
栄養豊富な「青じそ」!
できることなら、
保存しておいて
長い期間食べたいですよね!
ここでは
「青じその保存ができる!
「簡単ズボラレシピ」をご紹介します。
青じその塩漬け
1.青じそを洗います
2.お湯を沸かして、
青じそを1枚ずつくぐらせます。
お湯にくぐらせることで、
鮮やかな緑色を保つことができますよ!
3.鮮やかな緑色に変わったら、
氷水にくぐらせて粗熱を取り、
クッキングペーパーで
水分を拭き取ります。
4.ラップを敷き、
塩を一つまみ撒いて、
その上に青じそを置きます。
そして、さらに塩を一つまみ
青じその上に乗せて、全体に塗ります。
5.この作業を繰り返して、
終了後にラップでくるみ、
冷蔵庫で一晩寝かせると完成です!
ね!簡単でしょ!
今回ウチでは、
この「青じその塩漬け」を使って、
「雑穀ごはんおにぎり」を作りました~!
ご飯をおにぎりにして
青じをの塩漬けを巻くだけで、
おにぎりの塩気は十分で、おいしいですよ!
青じそには殺菌作用と、
食欲増進効果があるので、
夏場の食中毒予防と夏バテ防止のためにも、
おにぎりに使うのはオススメです!
青じその塩漬けなら
細かく刻んでご飯に混ぜてもいいし、
塩の代わりとして和え物などに
刻んで入れてもOK!
彩も鮮やかになり、
爽やかな青じその香りが
アクセントになって
食べ物が引き立ちますよ!
今回は「塩漬け」にしましたが、
「麺つゆ」や「しょうゆ」に漬けても
長持ちします。
ただ漬けておくだけで
青じをを美味しく保存できる、
簡単ズボラレシピのご紹介でした~!
まとめ
いかがでしたか?
青じその効果、恐るべし!
殺菌作用があって
食欲も増進できるなんて、
夏場には持ってこいの食材ですよね!
この青じそですが、
2015年春に苗で購入して植えたのですが…。
この年の秋、
種をたくさん飛ばしてくれました。
後は、毎年放っておいても
好きなように生えてきて、
成長してくれます。
ただ場所を選ばずに成長するので、
別な作物を作りたい場合は
刈りとっても大丈夫です。
簡単には無くならないので、
翌年も元気に成長してくれますよ!
ぜひ、お試しくださいね!
青じそに関しての記事は、
こちらにもありますよ!
『青じその栽培方法、
初めは「苗植え」がオススメ!
まさしくズボラ向け野菜!』
『夏バテになったら「青じそ」で
体力回復!10分で完成する、
簡単ズボラレシピのご紹介!』